車を乗り替えの時、どうする査定?

モノコック構造

ボディ全体が薄い金属板でできていて、卵の殻のように全体で応力を分散して受け持たせる構造。
タンボール箱を思い浮かべてもらえば分かりやすいと思います。
フレーム構造のように下に土台を作らなくて構わないので床下を低くできて計量かつ衝突安全性にも優れる。
けど、腐食や変形などに弱く、そういった状態になると強度が大幅に低下してしまいます。
つまりダンボール箱のように一度濡れたり潰れたりすると残念なことになってしまいます。
特に延展性が高いアルミ製のモノコックは一度ぶつけたら直すのにたくさんの手間とお金が必要だったりするので、アルミ製のモノコックを使っている高級車は少なくなっています。

 

フレーム構造

骨組みを作ってそこに皮を着せるようにパーツを取り付ける構造。
特にラダーフレーム形式とスペースフレーム形式の2つが自動車では主流です。
ラダーフレーム形式は昔ながらのシャーシにボディを乗せたもので、強度面においてはモノコック構造より勝っている。
ミニ四駆やラジコンのような感じです。
だけど、床下が高くなる・コストが高い・衝撃には強くても衝撃を吸収してくれないといった問題点もあります。
スペースフレーム形式は鳥かごのようにパイプでカゴを作り、そこに何らかの外張りを貼る形式です。
近年のヨーロッパの高級車はアルミ押出形成材によるスペースフレーム構造が主流になってきています。
ちなみにこの形式の場合ボディパネルに応力がかからないのでFRPなどを用いてプレス形成では作る事ができないようなデザインの車を作ることも可能です。
そのため小さな規模のバックヤードビルダーなどは基本的にこの形式を用いている場合が多いです。